ping値Q&A

Ping値がオンラインゲームでは重要?どうやって測定する?

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最近はPS4やNintendoSwitchといった人気ゲーム機で、
家族で楽しめるようなオンライン用のゲームソフトが発売されていたりもしますよね。

オンラインゲームをプレイする際、
最も重要なのは「回線の通信速度」だと思っていませんか?

確かに回線の通信速度もオンラインゲームをプレイする上で無視はできませんが、
実はもっと重要なのは「Ping値」なんです。

Ping値の数値が悪いと、いくら通信速度が速くてもオンラインゲームを
快適にプレイすることができなくなってしまいます。

ではPing値とは何を表す数値なのか、Ping値がどれぐらいならオンラインゲームが
快適にプレイできるのか、さらには自分が使っている回線のPing値を測定するには
どうすれば良いのかを詳しく見ていきましょう。

Ping値って何?

「Ping」の語源について調べてみると、
「潜水艦のアクティブソナーの音波」といった意味らしいです。

潜水艦はレーダーなど視覚では敵味方の艦船の位置を把握できないので、
発した音波が跳ね返ってくるまでの時間で目標物の位置や目標物までの距離を
把握していたんですね。

インターネット回線における「Ping値」は、
 ・サーバーのレスポンス速度
 ・通信のタイムラグ
表す数値となっています。

オンラインゲームで言うと、プレイヤーが入力したコマンドが実際に画面内の
キャラクターに反映されるまでにかかる時間といったところでしょうか。

通信のタイムラグが大きいと、自分以外のキャラクターがいきなりワープしたり、
誰もいないはずのところから攻撃が飛んできたりといったことが起こります。

回線がこんな状態では、いくら上級者でも対戦ゲームでは勝つことができませんし、
協力プレイでは他のプレイヤーの足を引っ張ってしまいます。

ですからオンラインゲームをプレイする上では、
回線の通信速度よりもPing値の方が重要というわけなんですね。

Ping値の目安は?

ではオンラインゲームを快適にプレイするのに、
Ping値の目安はどのぐらいなのでしょうか?

Ping値は「ms」という単位で表され、数値が小さいほどタイムラグが少なく、
オンラインゲームのプレイでは有利となります。

ゲームのジャンルにも因りますが、
オンラインゲームが快適にプレイできるかどうかのPing値の目安は「50ms」です。

50ms前後であればオンラインゲームをプレイするのに支障が無く、
15msを下回るぐらいまでになるとかなり快適にプレイできます。

Ping値が50msを越えてもオンラインゲームをプレイすることはできますが、
さすがに100msを越えるとタイムラグが大きすぎて不利になるどころか
プレイに支障が出てしまいます。

後でPing値の測定方法を紹介しますが、もし自分の使っている回線のPing値が
100msを越えていたら回線の乗り換えを検討した方が良いかもしれませんね。
(あくまでオンラインゲームをプレイするのであればですが)

Ping値はモバイル回線より固定回線の方が小さい

一口に「インターネット回線」と言っても
 ・ADSL
 ・光回線
といった固定回線もあれば、
 ・LTE
 ・WiMAX
 ・SoftBankAir
といったモバイル回線もあります。

Ping値は回線の安定性によって上下するので、
より安定性の高い固定回線の方がPing値は小さくなります。

固定回線の主流となっている「光回線」のPing値は、
サービスによって多少違いはあるものの、大体20ms程度となっています。

現状最もPing値が小さいと言われている「NURO光」では、
地域や時間帯によっては10msを切ることもあるんだとか。

対してモバイル回線のPing値は大体80~100ms程度で、
ギリギリオンラインゲームがプレイできるぐらいの数値となっています。

得点などのランキング上位を狙う場合はもちろん
他のプレイヤーに遅れを取りたくないのであれば、
オンラインゲームのプレイには光回線を使った方が良いですよ。

パソコンでPing値を測定する

Ping値の意味や目安などが分かったところで、
いよいよ実際に自分が使っている回線のPing値を測定してみましょう。

通信速度が測定できるサイトやアプリの中には、
ついでにPing値も測定してくれるものがあります。

回線のPing値だけを測定することはなかなか難しいので、
こうしたPing値も測定できる通信速度測定サイトやを利用するんですね。

まずはパソコンで測定する方法を紹介しますが、
Ping値も測定できる通信速度測定アプリを使えばスマホやタブレットでも
回線のPing値を測定することができます。

また実際にオンラインゲームをプレイするPS4やNintendoSwitchといったゲーム機でも、
Ping値を測定することは可能ですよ。

Ping値や通信速度は測定する時間帯によって、
同じ回線でも数値が大きく上下することがあります。

なので実際に自分がオンラインゲームをよくプレイする曜日・時間にPing値を
測定した方が、オンラインゲームをプレイしている時のより正確なPing値を知ることが
できますよ。

同じ曜日同じ時間でも数値が変わることもあるので、1度だけでなく何度か測定して
平均値を出すといったこともした方が良いかもしれません。

SPEEDTEST

パソコンでPing値が測定できるサイトとして最初に紹介するのは「SPEEDTEST」(http://www.speedtest.net/ja)です。

実際にサイトにアクセスすると分かりますが、
画面中央に大きく「GO」というボタンがあるだけのシンプルな作りとなっています。

通信速度が測定できるサイトは数多くあるんですが、結構ごちゃごちゃしていて、
どこをクリックすれば測定が開始されるのかよく分からないサイトもあるんですよね。

その点SPEEDTESTはGOボタン1つというシンプルさで、
初めて利用する場合でもどこ押せば良いかすぐに分かりますよね。

SPEEDTESTのサイトにアクセスしたら、画面中央にあるGOボタンをクリックします。

そうするとサイトにアクセスしているインターネット回線と最寄りのサーバーを
自動的に判別してくれます。

回線の種類やサーバーの場所を自分で選ばないといけない測定サイトも多いんですが、
ユーザーによっては自分が使っている回線の種類が分からないなんてこともあるかも
しれません。

その点SPEEDTESTはサイト側が回線の種類とサーバの場所を判別してくれるので、
いわゆる「機械音痴」の人でも簡単にPing値の測定ができるんですね。

1度目のGOボタンクリックで回線の種類とサーバーの場所の判別が行われたら、
もう1度GOボタンをクリックすることで測定が開始されます。

Ping値・下り通信速度・上り通信速度の順番に測定され、
Ping値は画面上部の一番左に測定された数値が表示されます。

SourceForge Speed Test

次に紹介するPing値が測定できるサイトは「SourceForge Speed Test」
(https://sourceforge.net/speedtest/)です。

こちらのサイトも、先のSPEEDTESTと同じでシンプルな作りとなっており、
ボタン1つクリックするだけで測定できます。

測定画面の下に測定の仕方や測定できる項目などの説明が書かれているんですが、
海外サイトのため全て英語表記となっています。

英語ができないと何が書いてあるのか分からないので、
測定の仕方と測定できる項目については簡単に説明します。

まずSourceForge Speed Testサイトのアクセスすると、
4つの丸とその下に「TEST NOW」というボタンが表示されます。

TEST NOWのボタンを1度クリックすれば、回線の種類とサーバーの判別から始まって
 ・Ping値
 ・下り通信速度
 ・上り通信速度
 ・パケットロス
と順番に測定されていきます。

測定項目が多いので先のSPEEDTESTより測定に若干時間がかかりますが、
一番左の丸に表示されているのがPing値となります。

パケットロスとかJitterって何?

SourceForge Speed Testでは、Ping値や通信速度の他に
 ・パケットロス
 ・Jitter
 ・Buffer Bloat
という項目も測定できるようになっているんですね。

Ping値や通信速度は何となく分かっても、
パケットロスとかJitterとかになると何を表す数値がよく分かりませんよね。

SourceForge Speed Testの測定画面下にその説明が書かれているんですが、
英語表記のため分かりにくくなっています。

そこでPing値や通信速度以外の項目について簡単に説明しておきましょう。

まず「パケットロス(Times)」ですが、パケットは本来「データの伝送単位」なんですが、
ここでは単にデータのことだと考えると分かりやすいと思います。

簡単に言うと、自宅のパソコンとサーバーとの間でやり取りするのに、
どれぐらいのデータがロス(消失・破損)したかってことを表す数値です。

ロスしたデータは再送されるので、パケットロスの数値が大きいほど再送される回数が
多いことになり、その分通信速度が遅くなるというわけです。

「Jitter(ms)」はPing値のブレを表す数値です。

Jitterの数値が低ければ何度測定してもPing値は同じような結果となり、
反対にJitterの数値が高いと測定するたびにPing値が変わるといったことになります。

ですから何度も測定しなくても、Jitterの数値を見ることで、
Ping値の測定結果の正確性を測ることができるというわけです。

最後の「Buffer Bloat(ms)」は、
「送信パケットの過剰なバッファリングによる遅延」を表す数値なんですね。

簡単に言うと「送信データの効率性」を表す数値であり、Buffer Bloatの数値が
小さいほど効率よくデータが送受信できて通信品質が高いってことです。

サイトによってはJAVAやFlashPlayerのインストールが必要

先に紹介した2つのサイトは、パソコンに特別なソフトウェアが
インストールされていなくてもPing値や通信速度が測定できます。

しかしサイトによっては、「JAVA」や「FlashPlayer」といったソフトウェアを
インストールしないとPing値や通信速度の測定ができない場合があります。

パソコンによっては「JAVA」などのソフトウェアがプリインストールされていることも
ありますが、もちろんプリインストールされていないパソコンも少なくありません。

最近は「JAVA」や「FlashPlayer」が無いと表示できないサイトも少なくなってきています。

先に紹介した2つのサイトは不要ですし、Ping値や通信速度を測定するためだけに
これらのソフトウェアをわざわざインストールする必要は無いと思いますよ。

コマンドプロンプトでもPing値は測定できる

測定サイトにアクセスしなくても、
パソコンの「コマンドプロンプト」を使ってPing値を測定することも可能です。

コマンドプロンプトという言葉を聞いただけで「難しそう」と思うかもしれませんが、
先に紹介したサイトで測定する方法に比べて格段難しいということは無いと思います。

まずコマンドプロンプトを起動させるんですが、Windows8/8.1の場合は画面右下を
右クリックして現れるメニューから「コマンドプロンプト」を選択します。

Windows10の場合は、画面左下の「スタートメニュー」を右クリックして「検索」を選んで
「コマンドプロンプト」と入力、一番上に表示された項目をクリックします。

コマンドプロンプトが起動したら、「ping (サーバーのホスト名またはIPアドレス)」と
入力して「Enterキー」を押せばPing値が測定できます。

例えばGoogleのサーバーと間のPing値を測定する場合は
「ping www.google.co.jp」といった具合に入力します。

先に紹介した2つのサイトだと最寄りのサーバーとの間のPing値を測定するので、
測定結果が必ずしもオンラインゲームをプレイする際のPing値になるとは限りません。

コマンドプロンプトを使った測定で、オンラインゲームのサーバーのホスト名または
IPアドレスを入力すれば、オンラインゲームをプレイする際の正確なPing値を
測定することができます。

Macでコマンドプロンプトを使ってPing値を測定

Windowsのパソコンだけでなく、
Macのパソコンでもコマンドプロンプトを使ってPing値を測定することは可能です。

MacでPing値を測定する場合は、まず「command+スペースキー」で
「Spotlight」の検索バーを開き、「ネットワークユーティリティ」と入力します。

Spotlightの検索結果が出たら、
「ネットワークユーティリティ」をダブルクリックして起動します。

ネットワークユーティリティが起動したら、画面上部にあるタブの中から「Ping」を選び、
「pingコマンドを送信するネットワークアドレスを入力」のところにサーバーのホスト名
またはIPアドレスを入力します。
(Googleなら「www.google.co.jp」)

ネットワークアドレスの入力欄の下にある
 ・pingコマンドを回数制限なく送信
 ・送信回数
のところで「送信回数」を選んで「4」と入力、後は画面右にある「Ping」ボタンを
クリックすればPing値が測定されます。

Windowsパソコンの時と同じように、ネットワークアドレスとしてオンラインゲームの
サーバーのホスト名かIPアドレスを入力すれば、
オンラインゲームプレイ時のより正確なPing値が測定できますよ。

スマホでPing値を測定する

Ping値の測定はスマホでもできます。

パソコンと同じように測定サイトにアクセスしても良いんですが、
スマホだとアプリをダウンロードした方が手軽かもしれません。

その都度ブラウザで測定サイトを検索しなくても、
アプリを立ち上げることでサクッとPing値や通信速度を測定することができます。

スマホでPing値を測定するのであれば
 ・Speedtest.net
 ・Speedcheck
 ・SpeedTest Master
という3つのアプリが比較的使いやすいと思います。

スマホでPing値を測定する場合は、
自宅のインターネット回線にWi-Fi接続しておきましょう。

Wi-Fi接続しておかないと、
スマホで使っているLTE回線などのPing値を測定することになり、
自宅で使っているインターネット回線のPing値は測定できませんよ。

Speedtest.net

まず1つの「Speedtest.net」ですが、これはパソコンでPing値を測定する際に紹介した
「SPEEDTEST」というサイトのスマホアプリ版です。

iOSにもAndroidにも対応しているので、iPhoneならApp Store、
AndroidスマホならGoogle Playでダウンロードできます。

SPEEDTESTサイトと同様に非常にシンプルな作りとなっており、
アプリを立ち上げると画面中央に「GO」ボタンが大きく表示されます。

そのGOボタンをタップするだけでPing値や通信速度が測定できます。

過去の測定結果がレポートとして保存されるので、
曜日や時間ごとのPing値・通信速度を比較することもできますよ。

通信容量が大きいので、Wi-Fi接続時以外は要注意

Speedtest.netはシンプルで使いやすいんですが、
1回の測定で消費される通信容量が大きくなっています。

Ping値や通信速度を測定するサーバーとの距離などによって変わるんだと思いますが、
1回の測定で50~300MBほどデータ通信量を消費するみたいです。

光回線などにWi-Fi接続して測定する場合は良いんですが、スマホのLTE回線などの
Ping値や通信速度を測定する場合は注意した方が良いですね。

場合によっては数回測定することでデータ通信量が1GBを越えるので、
スマホで通信制限を受ける大きな原因となってしまいかねないんです。

ですから、
あくまでWi-Fi接続した光回線などの測定用と考えた方が良いかもしれません。

また初期設定ではバックグラウンドで作動する設定になっており、そのままにしておくと
アプリを使っていないのにデータ通信量だけ消費し続けることになってしまいます。

設定で「ネットワーク信号のスキャニング」を無効にしておけば、
アプリ起動時以外はデータ通信量を消費することが無くなりますよ。

Speedcheck

次の「Speedcheck」ですが、こちらもiPhone・Androidスマホの両方に対応しています。

先のSpeedtest.net同様に作りがシンプルで、アプリを立ち上げたら
「テストを開始する」ボタンをタップするだけでPing値や通信速度の測定ができます。

過去の測定結果が保存されるので、
曜日や時間ごとにPing値や通信速度を比較することも可能です。

また測定の予約機能もついており、特定の日時に予約を入れておけば、
手動で計測しなくても自動的にPing値や通信速度を計測してくれます。

Speedcheckの無料版でも広告が消せる

Speedcheckは無料で利用できる代わりに、
測定終了時に広告画面が表示されるようになっています。

以前は月額360円を払う有料版でないと広告を消すことができなかったんですが、現
在では無料版でも広告を消すことができるようになっています。

Speedcheckで4回以上計測を行うことで、
無料版でも広告を表示させないようにすることができるようです。

継続して使っていれば4回測定ぐらいはすぐに達成できる回数ですから、
そんなに厳しい条件ではないですね。

ただ無料版で広告が消せたらアプリの評価を5つ星にしてくれと、
アプリの運営会社側がユーザーにお願いしているのはちょっと気になりますけどね。
(そのせいかどうか分からないがアプリの評価が非常に高い)

SpeedTest Master

3つ目は「SpeedTest Master」ですが、以前はiPhoneでしか使えませんでしたが、現在はAndroidスマホでも使えます。

このSpeedTest Masterもアプリの作りはシンプルで、アプリを立ち上げたら
「始める」ボタンをタップするだけでPing値や通信速度の測定ができます。

測定開始時に広告画面が表示されることがあるので、
間違ってタップしないように注意しましょう。

広告を非表示にするには有料版を利用するしかなく、Speedcheckのように何回か
測定したら無料版でも広告が消せるといったことは無いみたいですね。

また測定結果画面のPing値のところが「ネットワーク遅延」と日本語表記に
なっているので、初めて使う場合はどれがPing値がちょっと分かりにくいかも
しれません。

PS4やNintendoSwitchでもPing値測定はできる

オンラインゲームをプレイするのに、パソコンではなく、最近はPS4や
NintendoSwitchといった家庭用ゲーム機を使っている場合も多いと思います。

場合によっては、パソコンは持っておらず、
PS4やNintendoSwitchでのオンラインゲームのためにインターネット回線を
契約しているなんてこともあるんじゃないでしょうか。

パソコンやスマホを使わなくても、
PS4やNintendoSwitchでPing値を測定することも可能です。

PS4やNintendoSwitchには、パソコンなどと同じように、
インターネットサイトを見るための「ブラウザ」が搭載されています。

ですからPS4やNintendoSwitchでブラウザを起動して、先に紹介した
SPEEDTESTなどのサイトにアクセスすればPing値が測定できるんですね。

PS4でPing値を測定する

PS4でのPing値の測定の仕方は、PS4を起動してメインメニュー画面が表示されたら、
右側にある「ライブラリ」を選択します。

ライブラリ内で「アプリケーション」→「インターネットブラウザ」と進み、
PS4のブラウザを起動させます。

ブラウザが起動したらPS4のコントローラーの「△」ボタンを押して検索窓を開き、
 ・SPEEDTEST
 ・SourceForge Speed Test
などと入力して測定サイトを検索します。

後はパソコンの時と同じで、
測定サイトにアクセスして測定ボタンを押せばPing値や通信速度が測定できます。

Ping値測定後はPS4を再起動する

パソコンと違って、PS4ではブラウザで使えるメモリ容量が少ないので、
Ping値を測定することでメモリを使いきってしまいます。

そのためPing値を測定した後はメモリ不足に陥り、
PS4の動作が重くなることがあります。

ただこれはブラウザを使ってPing値を測定したことで一時的に発生するメモリ不足
ですから、PS4を再起動すればメモリ不足が解消され動作も通常通りに戻ります。

ですからPS4でPing値を測定した後にゲームをプレイするのであれば、
一度PS4の電源を落として再起動させた方が良いですね。

NintendoSwitchでPing値を測定する

NintendoSwitchでは少し設定を触らないとブラウザを起動させることができないので、
PS4に比べるとPing値を測定するのは面倒です。

まずNintendoSwitchを起動してホーム画面が開いたら、
画面下にあるアイコンから「設定」を選びます。

「インターネット」→「インターネット設定」へと進み、Ping値を測定する
インターネット回線のSSID(ネットワーク名)を選び、さらに「設定の変更」へ進みます。

設定項目一覧が表示されたら「DNS設定」を開き、
「自動」から「手動」に切り替えておきます。

そうすると「優先DNS」「代替DNS」という項目が現れるので、
優先DNSの方を選んで「045.055.142.122」と入力します。

優先DNSが先に入力した通りに変更されていることを確認したら、
画面右側にある「保存する」ボタンを押します。

すると前の画面に戻るので、
「このネットワークに接続する」を選ぶとインターネットへの接続が開始されます。

ここでは接続が上手く行かず「このネットワークを使うには、手続きが必要です」と
表示されるので「つぎへ」を押します。

「Welcome to the SwitchBru DNS!」という画面に切り替わり「Continue to Google」を
選ぶとお馴染みのGoogleの検索画面が表示されます。

後はPS4の時と同じように
 ・SPEEDTEST
 ・SourceForge Speed Test
と検索して、測定サイトにアクセスすればPing値が測定できます。

NintendoSwitchでPing値を測定するのは結構面倒ですから、
パソコンやスマホで測定する方が簡単ですよ。

またDNS設定を手動のままにしておくと、NintendoSwitchのアップデートの際に
自動的にインターネット接続できなくなってしまいます。

ですからPing値を測定した後は、DNS設定を手動から自動に戻しておきましょう。

NintendoSwitchのブラウザでは表示されないサイトもある

先に紹介したNintendoSwitchでブラウザを起動する方法は、半ば裏ワザ的なもので、
任天堂が公式に認めているものではありません。

そのためNintendoSwitchでブラウザを起動させても、
全てのインターネットサイトが見られるわけではないんですね。

SPEEDTESTのような単純な仕組みのものなら大丈夫ですが、
 ・YouTube
 ・Googleマップ
といったちょっと複雑な仕組みのサイトはちゃんと表示されないことがあります。

ブラウザを起動させること自体も面倒ですし、ちゃんと使えないサイトもありますし、
NintendoSwitchではブラウザを使うのはあまりオススメできないですね。

Ping値を改善する方法

Ping値は回線ごとに決まっているわけではなく、
通信速度と同じでちょっとしたことで数値を改善させることができます。

簡単にすぐできることもあれば、ちょっとお金のかかること、
お金と時間をかけないとできないこともあります。

もし先に紹介した方法でPing値を測定して、オンラインゲームをプレイするのに
相応しくない数値が出た場合は、次に紹介する改善方法を試してみましょう。

LANケーブルを使って有線接続

オンラインゲームをプレイする際、パソコンやPS4などのゲーム機をWi-Fiでイ
ンターネット回線に接続していることがあると思います。

Wi-Fi接続では、他の機器から電波干渉を受けたり、ルーターとパソコンなどとの
距離が離れることで通信速度が低下したり不安定になったりします。

通信が不安定になるとPing値も跳ね上がってしまうので、オンラインゲームを
プレイする際は通信を安定させるためにWi-Fi接続ではなく有線接続にしましょう。

LANケーブルを使ってONUやモデムとパソコンやPS4などのゲーム機を
有線接続すれば、通信の安定性が向上してPing値の改善も期待できます。

ただLANケーブルの規格が古いと、
いくら有線接続にしたところでPing値の改善はあまり見込めません。

なので有線接続する場合は、「カテゴリー6」以降の比較的新しい規格の
LANケーブルを使うようにした方が良いですよ。

Wi-Fiルーターを変える

Wi-Fi接続を利用する場合は、
Wi-Fiルーターとパソコンなどの機器との距離を近づけることでPing値が安定します。

Wi-Fiルーターとパソコンなど距離が近いと、その分電波干渉などを受けにくくなって
通信が安定し、Ping値の数値が小さくなるというわけです。

とは言えWi-Fiルーターとパソコンなどとの距離を縮める言っても限界があります。

なので通信を安定させるために、現状よりもWi-Fi出力の強いWi-Fiルーターに
変えるというのも1つの手かもしれないですね。

ただWi-Fiルーターが比較的新しい機種であれば、
Wi-FiルーターがPing値悪化の原因となることは少ないと思います。

ですから何年も同じWi-Fiルーターを使っていてPing値の数値が良くない場合には、
Wi-Fiルーターを買い替えることで改善されるかもしれません。

Wi-Fiルーターとの距離が遠い場合は中継器を活用

自宅の構造や部屋の位置関係などによっては、Wi-Fiルーターを置いている部屋とは
別の部屋でオンラインゲームをプレイせざるをえないこともあると思います。

そうなるとLANケーブルを使って有線接続することはできませんし、
通信を安定させるためにWi-Fiルーターとの距離を縮めることも難しいですよね。

有線接続もWi-Fiルーターとの距離を縮めることもできない場合は、
「無線中継器」を使うのも1つの方法です。

無線中継器は、
Wi-Fiルーターからの電波を中継して強めたり遠くまで届くようにしてくれる機器です。

中継器を設置することで、Wi-Fiルーターとパソコンなどとの距離が離れていても
Wi-Fiの電波を拾いやすくなります。

結果的に通信が安定してPing値の改善も期待できるというわけです。

無線中継器もピンからキリで、高いものだと20,000円も30,000円もしますが、
安いものであれば通販サイトで2,000~3,000円から購入できますよ。

自宅のインターネット回線を光回線にする

自宅のインターネット回線としてADSLやWiMAXなどのモバイル回線を使っている
場合は、回線のせいでPing値の数値が跳ね上がっている可能性が高いです。

最初の方でも書きましたが、現状利用できるインターネット回線の中では光回線が
一番Ping値が「低値安定」となっています。

ですからADSLやWiMAXなどのモバイル回線を使っている場合は、
オンラインゲームのためだけだとちょっと勿体ない気もしますが、
思い切って光回線に乗り換えることでPing値の大幅改善が期待できます。

もちろん光回線の開通には手間もお金も時間もかかりますが、
Ping値の改善という点においては一番有効な方法ですよ。

プロバイダを変更する

すでに光回線を使っているにも関わらず、Ping値の数値があまり良くないという場合は、
プロバイダが原因となっている可能性があります。

インターネットに接続する際にプロバイダ設備を経由しますが、このプロバイダ設備で
混雑が発生することで通信速度が落ちたり、通信が不安定になったりします。

Ping値は通信の安定性と密接に関わっているので、
通信が不安定になることでPing値も跳ね上がってしまいます。

ですからネットなどで自分の住んでいるで「通信速度が速い」「通信が安定している」
というプロバイダを探して乗り換えるのも、Ping値を改善させる1つの手です。

先のインターネット回線を乗り換えるよりも手間もお金も時間もかかりませんが、
それでもLANケーブルやWi-Fiルーターを交換するよりは面倒ですね。

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