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TCOM光は通信速度が遅いはイメージだけ?

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光回線を利用する上で重要なのが、毎月の利用料金ももちろんですが、
やっぱり「通信速度」ですよね。

料金が安くても通信速度が極端に遅いと我慢できませんが、
安定した高速通信であれば少しぐらい料金が高くても我慢できます。

光コラボである「TCOM光」は、NTTのフレッツ光回線を使っているので、
基本的にはフレッツ光と通信速度は同じはずです。

しかしフレッツ光と光コラボでは通信速度に差があると一般的に言われますし、
実際にTCOM光はフレッツ光に比べて通信速度が遅いと言われがちです。

では実際にTCOM光の通信速度は遅いのか、遅いとすれば原因は何なのか、
TCOM光の通信速度を速くするにはどうすれば良いのかを詳しく見ていきましょう。

TCOM光の通信速度は遅い?

一般的にTCOM光は通信速度が遅いと認識されていることが多いんですが、
通信速度の速さで表彰されているんです。

通信速度測定サイト「RBB SPEED TEST」の1年間の測定結果を集計して、
通信速度が速いサービスを表彰する「RBB SPEED AWARD 2018」でTCOM光は
最優秀賞を受賞しています。

2018年度は計測結果の平均が「285.52Mbps」で、「『固定回線の部』光コラボレーション部門(東日本)」において最優秀賞に選ばれています。

同じ部門の西日本エリアで最優秀賞に選ばれた「ぷらら光」の平均が
「163.85Mbps」ですから、TCOM光の方が平均でも100Mbps以上速いんですね。

しかも2018年度に初めて受賞したわけではなく、
2015年度から4年連続での最優秀賞受賞となっています。

光コラボが開始されたのが2015年ですから、サービス開始当初からTCOM光は
「通信速度が速いこと」で表彰され続けているわけです。

一般的にはTCOM光は「通信速度が遅い」と思われていますが、
測定サイトではむしろ通信速度は速い方だという結果が出ています。

TCOM光の通信速度に関しては良くない口コミも多い

RBB SPEED AWARDでは通信速度の速さで表彰されていますが、実際にTCOM光を
利用している人の口コミを見ると「通信速度が遅い」という意見も少なくありません。

「回線速度や安定性も申し分ない」「とても速くて満足している」といった肯定的な意見も
多少はあるんですが、
 ・TCOM光のネット速度遅すぎて使いものにならない
 ・回線速度遅すぎるのでTCOM光やめる
 ・下り2MbpsとかTCOM光はダメダメ
 ・下り1.8Mbpsってあまりに酷い
 ・5Mbpsで他社ユーザーに故障した時並みのスピードと言われた
などなど否定的な意見の方が多く見られます。

ネットの口コミだけ見ていると、
RBB SPEED AWARDの4年連続最優秀賞も眉唾ものに見えてきますよね。

しかしネットの口コミって、TCOM光に関するものに限らず、
どちらかと言うと否定的な意見が多くなってしまいがちなんです。

商品やサービスに関する口コミをネットに投稿するモチベーションって、
予想以上に良かった場合か予想以上に悪かった場合に高くなります。

自分が使って良かったので人にも勧めたいとか、
「使って損した」という怒りのはけ口としてネットに口コミを投稿しようとなるわけです。

商品やサービスが予想通りだった場合に、わざわざネットに「予想通りでした」かと
「普通に使えます」とか書き込む気にならないですもんね。

TCOM光に限らず光回線サービスが予想以上に良いことはあまり無いので、
どうしても予想以上に悪いという意見が目立ってしまいます。

ですからTCOM光の通信速度に関しては否定的な意見が多いものの、
それを鵜のみにして「TCOM光=通信速度が遅い」と決めつけることはできないと
思いますよ。

TCOM光の通信速度が遅い原因は?

ネットの口コミを鵜のみにはできませんが、
実際に使っているTCOM光の通信速度が遅い人が居るのも事実です。

ではTCOM光の通信速度が遅いのは、何が原因なんでしょうか?

光回線の通信速度が遅くなる原因が回線そのものにある場合ももちろんあるんですが、
意外にもユーザー側に原因があることも少なくないんです。

光回線を開通すると、終端装置として「ONU」や「ホームゲートウェイ(HGW)」といった
機器が宅内に設置されます。

また最近は、光回線とパソコンを有線接続することは少なく、
WiFiルーターを使ってWiFi接続するのが一般的です。

光回線でインターネットを利用していると、ONUやHGWあるいはWiFiルーターに
アクセスしたサイトのデータなどが一時的に保存されます。

一時的にデータを保存することで、
再度同じサイトを利用する際にスムーズにアクセスできたりするんですね。

しかしONUやHGW、WiFiルーターの電源が入りっぱなしになっていると、
一時的に保存されたデータがどんどん溜まっていきます。

こうして溜まったデータが「通信のゴミ」となって、ONUやHGW、WiFiルーターの
動作が重くなり、結果的に通信速度も落ちてしまうんですね。

利用しているサイトが原因で通信速度が遅くなることも

TCOM光の通信速度が遅いのではなく、
TCOM光で利用しているサイトが原因で通信速度が遅くなっていることも考えられます。

ほとんどのインターネットサイトは、
自前やレンタルした「サーバー」に情報を保存しています。

ユーザーはURLを指定してサーバーにアクセスすることで、
インターネットサイトが閲覧できる仕組みとなっています。

このサイト情報を保存しているサーバーの容量が小さいと、
すぐに混雑が発生して繋がりにくくなってしまいます。

ですから回線の通信速度が遅いのではなく、アクセス数に対してサイトのサーバーが
貧弱なため、常に混雑していて繋がりにくくなっているだけかもしれないというわけです。

特定のサイトにアクセスすると急に回線が重くなる場合は、通信速度の問題ではなく、
サイト側に問題がある可能性が高いですね。

先のONUなどに問題がある場合や後述する回線に問題があって
通信速度が遅くなっている場合は改善する方法もあります。

しかしインターネットサイトのサーバーに問題があって通信速度が遅くなっている場合は、
ユーザー側に対応策がありません。

できることと言えば、せいぜいサイト運営者にサーバー強化を依頼するか、
サイトを利用する時間帯を変えるぐらいでしょうか。

回線やプロバイダが原因で通信速度が遅くなることも当然ある

ユーザーやサイト側が原因になることもありますが、やはり回線やプロバイダに
通信速度が遅くなる原因があることの方が圧倒的に多いと思います。

通信速度が遅くなる大きな原因は「混雑」です。

インターネットサイトの閲覧などの際には、
プロバイダ設備を通してサーバーと情報をやり取りすることになります。

光回線になって回線そのものが混雑することは少なく、
このプロバイダ設備が混雑することで通信速度が遅くなることが多いんですね。

夜間や休日なインターネット利用者の増える時間帯に通信速度が遅くなるのは、
プロバイダ設備で混雑が発生している可能性が高いです。

また集合住宅で光回線を利用している場合、建物が採用している光回線の配線方式に
よっては、1本の光ケーブルを複数の部屋で共有することがあります。

そうするとケーブルを共有している他の部屋でも光回線が使われると、
回線で混雑が発生して通信速度が遅くなってしまいます。

TCOM光の通信速度を改善するには

TCOM光の通信速度が遅いと感じたら、とりあえずONUやHGW、WiFiルーターを
再起動してみましょう。

先にも書いたように、ONUなどの電源が入りっぱなしだと一時的に保存されるデータが
溜まり、それが原因で通信速度が遅くなってしまいます。

再起動することで、ONUやWiFiルーターなどに一時的に保存されていたデータは
消去されます。

要するにONUやWiFiルーターなどを再起動すれば、通信のゴミが一掃されて、
動作が軽くなって通信速度もアップするというわけです。

ONUやWiFiルーターなどを再起動する際は、まずWiFi接続しているパソコンや
スマホなどの電源を落とすあるいはWiFi接続を切断しておきます。

次にWiFiルーターの電源を落とし、それからONU・HGWの電源を落として、
電源コードもコンセントから外しましょう。

できれば電源を落としたまま5~10分ほど放置して、
電源を落とす際とは逆の手順で電源を入れていきます。

ONU・HGW・WiFiルーターの電源を落としても設定は保存されているので、
再起動したら初期設定からやり直さないといけないといったことはありません。

またWiFiルーターには電源ボタンや再起動ボタンが付いていることもありますが、
ONUやHGWには電源ボタンが付いていないことも少なくありません。

なのでONUやHGWは電源コードを抜き差しすることで再起動するんですが、
念のためTCOM光のサポートセンターで再起動方法を確認した方が良いですよ。

「v6プラス」に申し込めばTCOM光の通信速度が速くなる!?

TCOM光とTCOM光のプロバイダである@TCOMは、
ともに次世代通信方式である「v6プラス」に対応しています。

このv6プラスを使うだけで、TCOM光の通信速度は改善される可能性が高いです。

従来の通信方式には
 ・最大200Mbpsの速度制限
 ・網終端装置
という通信速度を低下させる2つの大きな原因があります。

まず従来の通信方式には、
回線の最大通信速度とは別に最大200Mbpsの速度制限が設けられています。

TCOM光などの光コラボの最大通信速度は1Gbpsですが、
従来の通信方式を使っていると最大200Mbpsに制限されてしまうわけです。

光回線の通信速度の実測値が良くて100Mbps前後なのは、
この通信方式の速度制限が原因なんですね。

次に「網終端装置」ですが、従来の通信方式でインターネットサイトにアクセスする
際には網終端装置を経由して情報をやり取りすることになります。

この網終端装置は非常に混雑が発生しやすく、夜間や休日などインターネット利用者の
多い時間帯には通信速度を低下させる大きな原因となっています。

次世代通信方式であるv6プラスには最大200Mbpsの速度制限はありませんし、
網終端装置を経由しなくてもインターネットサイトにアクセスできます。

従来の通信方式で通信速度を低下させている2つの大きな原因を取り除けるので、
v6プラスを使うことで通信速度が速くなる可能性が高いというわけです。

TCOM光でv6プラスを利用するには

v6プラスを使えば通信速度が速くなる可能性が高いんですが、
そのままでTCOM光でv6プラスを使うことはできません。

v6プラスの利用には別途申し込みが必要で、TCOM光の公式サイトで
「v6インターネット接続機能(IPoE)」を申し込むとv6プラスが利用できます。

回線工事は不要なのでv6プラスの利用に初期費用はかかりませんが、
月200円の利用料金が必要です。

ただしTCOM光のオプションとして「ヒカリ電話」を利用すると、
v6プラスの利用料金は無料となります。

現状、TCOM光でv6プラスを利用するにはヒカリ電話の利用が必須ですから、
実質的にはv6プラスは無料で使えるってことですね。

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