ドコモ光に乗り換え(事業者変更)

TCOM光からドコモ光への乗り換えは事業者変更で簡単にできる!

投稿日:

2015年に光コラボレーションのサービスが開始されて以降、NTTのフレッツ光から
光コラボレーションへの乗り換えは「転用」という形で手軽にできるようになっています。

しかし光コラボレーション同士、あるいは光コラボレーションから
フレッツ光への乗り換えは転用で手軽にというわけにはいきませんでした。

それが2019年7月1日に「事業者変更」が解禁となり、
光コラボレーション同士あるいは光コラボレーションからフレッツ光への乗り換えが
転用と同じように手軽にできるようになっています。

そこで光コラボレーションである「TCOM光」から同じ光コラボレーションの
「ドコモ光」への事業者変更について詳しく見ていきたいと思います。

事業者変更の手順はもちろん、
事業者変更にかかる費用や事業者変更のメリットやデメリットも紹介しますよ。

TCOM光からドコモ光への乗り換えは事業者変更

2019年7月から事業者変更が可能になったことで、光回線の乗り換え方法は
 ・転用
 ・事業者変更
 ・通常の乗り換え(乗り換え元の解約と乗り換え先の新規契約)
という3つになりました。

「転用」はNTTのフレッツ光から光コラボレーションへの乗り換えを指します。

「事業者変更」は、光コラボレーション同士、
あるいは光コラボレーションからフレッツ光へ乗り換える際の手続きとなります。

TCOM光とドコモ光はともに光コラボレーションですから、
TCOM光からドコモ光への乗り換えは事業者変更に当たるわけです。

フレッツ光や光コラボレーション以外の
 ・auひかり
 ・NURO光
 ・コミュファ光、eo光などの電力会社系光回線
などとの間の乗り換えは転用にも事業者変更にも当たりません。

例えばauひかりからドコモ光に乗り換える場合は、auひかりを解約して、ドコモ光で新規契約するという通常の乗り換え手続きが必要なんですね。

ちなみに2019年6月までは、光コラボレーション同士や光コラボレーションから
フレッツ光へも乗り換え元の解約と乗り換え先の新規契約という手続きで
乗り換えていました。

TCOM光からドコモ光へ「転用」はできない

先にも書いたように、
転用はあくまで「フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換え」を指しています。

なので光コラボレーション同士であるTCOM光からドコモ光への乗り換えは転用には
ならないんですね。

とは言え転用と事業者変更は、
乗り換え元と乗り換え先が違うだけでシステム的には同じようなものです。

ですからTCOM光で「ドコモ光へ転用したい」とかドコモ光で「TCOM光から
転用したい」と問い合わせても、ちゃんと事業者変更について説明してくれますよ。

転用と事業者変更の違い

転用と事業者変更はシステムは同じようなものと書きましたが、
転用と事業者変更では乗り換え元と乗り換え先以外に何が違うのでしょうか?

転用と事業者変更の大きな違いとしては
 ・違約金
 ・開通工事費の残債
の取り扱いです。

転用では、光コラボレーションへの乗り換えがフレッツ光が長期利用契約の
更新月でなくても、フレッツ光の違約金は発生しないようになっています。

ところが事業者変更では、乗り換え元の光コラボレーションが更新月でなければ
違約金が発生します。

それから開通工事費の残債ですが、転用ではフレッツ光の開通工事費の分割払いが
終わっていなくても転用時に精算する必要がありません。

精算の必要がないと言っても開通工事費を払わなくて良いわけじゃなく、
転用先の光コラボレーションに工事費の分割払いが引き継がれるだけです。

例えばフレッツ光の開通工事費の分割払いが転用時点で10回残っているとすると、
その10回分は転用先の光コラボレーションで支払うことになるわけです。

一方事業者変更では、乗り換え元である光コラボレーションの開通工事費の
分割払いが終わっていないと、事業者変更時に精算することになります。

違約金の支払いや開通工事費の精算が必要な事業者変更の方が、
転用よりも乗り換え時の費用負担は大きくなる可能性が高いです。

TCOM光からドコモ光への事業者変更の手順

TCOM光からドコモ光への乗り換えが事業者変更に当たるからと言って、
普通にTCOM光を解約してドコモ光に申し込めば良いというわけではありません。

一定のルールに従って手続きしないと事業者変更にはならないんですね。

転用で「転用承諾番号」、MNPでのスマホのキャリア変更では「MNP予約番号」が
必要なのと同じで、事業者変更では「事業者変更承諾番号」を取得することになります。

まず乗り換え元であるTCOM光で事業者変更承諾番号を取得し、
乗り換え先のドコモ光に事業者変更の申し込みをします。

あとはTCOM光とドコモ光との間で回線の切り替え工事が実施されれば、
事業者変更の手続きは完了です。

事業者変更の前に確認しておくべきこと

承諾番号の取得や申し込みといった具体的な手続きの前に、
事業者変更するに当たって確認しておかないといけないことがいくつかあります。

1つは、先にも書いたように事業者変更では費用負担が大きくなる可能性があるので、
TCOM光の違約金や工事費の残債の有無を確認しておきましょう。

TCOM光は2年契約が基本で、
2年ごとの更新月以外の事業者変更では12,000円の違約金が発生します。

またTCOM光の開通工事費は
 ・戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
で、分割だと30回払いとなります。

更新月以外や工事費の分割払いが残っている状態で事業者変更する場合は特に、
TCOM光にいくらぐらい払うことになるのか事前に確認しておきましょう。

それから事業者変更するに当たって、
乗り換え先でも同じプロバイダが使えるかどうかも確認しておいた方が良いですね。

光コラボレーションの多くはプロバイダ一体型で、
プロバイダが選べないようになっている場合があります。

そのため光コラボレーション同士の事業者変更では、
乗り換え元と乗り換え先で同じプロバイダが使えない可能性が高いんですね。

プロバイダが変わると、事業者変更の手続きが完了後にONUやWi-Fiルーター
といった機器の設定変更が必要になったり、
プロバイダメールのアドレスが変わるなど何かと面倒だったりします。

事業者変更にかかる手間も変わってくるので、今使っているプロバイダに余程の不満が
無いのであれば、乗り換え先でも同じプロバイダが使いたいところですね。

もし事業者変更するとプロバイダが変わってしまうというのであれば、
乗り換え先を同じプロバイダが使えるところに変えるというのもアリかもしれませんよ。

ちなみにTCOM光のプロバイダは「@TCOM」で、
ドコモ光でも@TCOMをプロバイダとして使うことができます。

それからTCOM光で使っているオプションは、
ドコモ光へ事業者変更することでどうなるのかも確認しておきましょう。

NTTが提供しているオプションであればドコモ光でも引き続き使えますが、
TCOM光が提供しているオプションだと事業者変更の時点で解約となってしまいます。

例えば
 ・ひかり電話
 ・テレビオプション
 ・リモートサービス
などはNTT提供のオプションなので、
TCOM光からドコモ光への事業者変更でも引き続き利用することができます。

しかしセキュリティオプションである「TOKAI SAFE」はTCOM光提供の
独自オプションですから、ドコモ光への事業者変更で利用できなくなってしまいます。

事業者変更に伴って解約となるオプションがあるなら、
ドコモ光に同じような内容のオプションがあるかどうかも確認しておいた方が良いですよ。

事業者変更承諾番号を取得する

TCOM光からドコモ光へ事業者変更するには、
まずTCOM光で事業者変更承諾番号を取得しないといけません。

実際に事業者変更が解禁されるまでは、転用承諾番号やMNP予約番号と同じように
事業者変更承諾番号もマイページなどネットで取得できるんじゃないかと
期待も込めて言われていました。

しかしふたを開けてみると、主だった光コラボレーションでは電話でしか
事業者変更承諾番号の取得手続きができないようになっています。

ネットだと24時間365日好きなタイミングで事業者変更承諾番号を取得することが
できますが、電話だと受付時間内に手続きを行わないといけません。

また日曜や祝日、年末年始など特定の曜日や時期には、
電話での受付が休みだったりするので注意しましょう。

ちなみにTCOM光では、
「0120-805-633」に電話をかけることで事業者変更承諾番号を取得することができます。

メンテナンスなどで休みになることもあるようですが、基本的に年中無休で
 ・平日・・・10時~20時
 ・土日祝日・・・10時~18時
の受付となっています。

事業者変更承諾番号の取得手続きができるのは契約者本人のみで、
乗り換え先のドコモ光や代理店などに代行してもらうことはできません。

さらに事業者変更承諾番号の有効期限は15日間で、
取得から15日以上経過した承諾番号は無効となってしまいます。

乗り換え先への申し込み

TCOM光で事業者変更承諾番号を取得したら、
今度は乗り換え先であるドコモ光で事業者変更の申し込みをします。

新規や転用でドコモ光に申し込む場合は、
ドコモ光の公式サイトから申し込むこともできますが、事業者変更だと
 ・ドコモショップ
 ・ドコモインフォメーションセンター
 (ドコモの携帯電話からは「151」、一般電話などからは「0120-800-000」)
のいずれでの申し込みとなります。
(電話の受付時間は年中無休の9時から20時)

ただ「GMOとくとくBB」など一部のプロバイダや代理店では、
ドコモ光への事業者変更の申し込みをネットでも受け付けています。

ちなみにプロバイダである@TCOMでは、新規・転用・事業者変更に関わらず、
ドコモ光の申し込み自体受け付けていないようです。

ドコモ光での事業者変更の申し込みの際には、事業者変更承諾番号はもちろん
 ・TCOM光の契約名義
 ・TCOM光の契約ID
なども必要になります。

ですから事業者変更を申し込むときには、TCOM光を申し込んだ時に送られてきた
契約書類も用意しておくと手続きがスムーズにできますよ。

もしTCOM光の契約書類が手元に無い場合は、
TCOM光のホームページで名義やIDを確認しておきましょう。

事業者変更にかかる日数

事業者変更では回線の切り替え工事のみで光回線の乗り換えができるので、
乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する通常の乗り換え手続きよりも
時間はかかりません。

とは言え事業者変更の手続きをしたら、
すぐに回線の切り替え工事が行われるというわけでもないんですね。

乗り換え先の光コラボレーション事業者や事業者変更する時期などにも因りますが、
大体10日から2週間ぐらいはかかると思っておいた方が良いですね。

10日から2週間でも「長い」と感じる人も居るかもしれません。

しかし事業者変更が可能になる前の光コラボレーション同士の乗り換えでは
1か月以上かかることもあったので、10日から2週間でもかなり早いと思いますよ。

TCOM光の解約手続きは不要

事業者変更では、回線の切り替え工事が実施された段階で自動的に乗り換え元の
光コラボレーションは解約となります。

TCOM光からドコモ光へ事業者変更する場合、
自宅でドコモ光が使えるようになったらTCOM光は自動的に解約されます。

なので事業者変更の手続きが完了した後に、
改めてTCOM光で解約手続きを行う必要はありません。

TCOM光のようにプロバイダ一体型の光コラボレーションだと、
光コラボレーション事業者を解約するとプロバイダも自動的に解約となります。

ただ光コラボレーションの中には、光コラボレーション事業者を解約しても
プロバイダが自動的に解約とならないところもあります。

もしプロバイダを選べるような光コラボレーションを利用している場合は、事業者変更に
際して別途プロバイダの解約が必要かどうかも確認しておいた方が良いですね。

事業者変更にかかる費用は?

事業者変更するに当たって、手続きの内容も気になると思いますが、
やはり費用がどれぐらいかかるのかが一番気になるところですよね。

先にも書いたように、事業者変更では乗り換え元の光コラボレーションの違約金や
開通工事費の精算も必要です。

ですからTCOM光からドコモ光への事業者変更では
 ・TCOM光の違約金
 ・TCOM光の開通工事費の残債
 ・TCOM光での事業者変更承諾番号発行手数料
 ・ドコモ光の契約事務手数料
などの費用を払うことになります。

TCOM光とドコモ光の間で行われる回線の切り替え工事については、
基本的に工事費は不要です。

ただし事業者変更に伴って、最大通信速度を100Mbpsから1Gbpsにするなどの
変更があると工事費が発生する場合もあります。

TCOM光の違約金は12,000円、開通工事費が
 ・戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
なので、TCOM光開通から事業者変更までの期間に因りますが、
工事費の残債として数千円程度の精算が必要になるケースも出てくるでしょう。

TCOM光の事業者変更承諾番号発行手数料、
それからドコモ光の契約事務手数料がそれぞれ3,000円となっています。

事業者変更する月の利用料金は、
TCOM光は月初めから事業者変更が完了する日まで、
ドコモ光は事業者変更が完了した日から月終わりまでのそれぞれ日割り計算となります。

TCOM光が更新月で違約金無し、
開通工事費の支払いも終わっていれば6,000円でドコモ光に事業者変更できます。

しかし更新月ではなく、開通工事費の支払いも終わっていないと、
ドコモ光に事業者変更するのに30,000円近い費用がかかってしまうかもしれません。

事業者変更開始前の光コラボレーション同士の乗り換え手続き

事業者変更するのに事業者変更承諾番号を取得しないといけないとか、
事業者変更には違約金や工事費の精算が必要とか、事業者変更完了まで2週間程度
かかるとかいったことに多少の不便さや面倒臭さを感じることもあると思います。

しかし事業者変更が開始される前の光コラボレーション同士の乗り換えは、
もっと不便でもっと面倒臭かったんです。

2019年6月までは、光コラボレーション同士あるいは光コラボレーションから
フレッツ光へ乗り換えるには、乗り換え元を解約して乗り換え先で新規契約する
通常の乗り換え手続きが必要でした。

TCOM光からドコモ光への乗り換えの場合、
まず乗り換え先であるドコモ光に新規で申し込み、開通工事の日程調整を行います。

ドコモ光の開通工事日が決まったら、その工事日の前後にTCOM光が
解約となるように手続きをするといった手順になります。

ドコモ光の開通とTCOM光の解約のタイミングを上手く合わせないと、
光回線が使えない期間や光回線の料金を二重に支払う期間が生まれてしまうんですね。

場合によっては、ドコモ光を開通させるのにTCOM光の回線を撤去しないと
いけないこともあり、開通と撤去の2回工事が必要なこともあります。

ちなみに現状でも、フレッツ光・光コラボレーション以外の
 ・auひかり
 ・NURO光
 ・電力会社系光回線
が絡む乗り換えでは、
乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する通常の乗り換え手続きが必要です。

事業者変更開始前は乗り換えに1か月以上かかった!?

乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する通常の乗り換え手続きでは、
乗り換え先の光回線事業者に新規で申し込みます。

なので申し込んでから実際に乗り換え手続きが完了するまでには、
1か月以上かかるケースも少なくないんです。

新規申し込みで開通までの期間が一番短いフレッツ光でも最低2週間、
光コラボレーションだと最低3週間、それ以外の光回線だと開通に最低でも
1か月かかります。

光回線を新規で申し込むと、まず回線事業者で住所登録、
プロバイダでユーザー登録が行われ、その後開通工事の日程調整となります。

この住所登録とユーザー登録にそれぞれ3日程度かかるので、
開通工事の日程調整が行われるまでに1週間かかってしまうわけです。

日程調整から工事の実施まで少なくとも1~2週間はかかるので、申し込みから
開通までフレッツ光で2週間、光コラボレーションで3週間はかかるんですね。

auひかりなどその他の光回線では、
住所登録・ユーザー登録と工事の日程調整の間に「現地調査」が行われます。

フレッツ光の回線は対応エリア内にあるほぼ全ての電信柱に行き渡っているので、
申込者の住所がフレッツ光の対応エリア内であれば現地調査は不要です。

ところがauひかりなどフレッツ光以外の回線を使う光回線では、
対応エリア内の全ての電柱や電信柱に回線が行き渡っているとは限らないんです。

ですから、
申し込みがあった建物で開通工事が可能かどうかの現地調査が必要なんですね。

この現地調査に2週間程度かかりますから、auひかりなどでは申し込みから開通まで
少なくとも1か月以上はかかるというわけです。

なので通常の乗り換え手続きで乗り換え先の開通と乗り換え元の解約のタイミングが
上手く合わないと、光回線が使えない期間が数週間にも渡って発生してしまう恐れが
あります。

事業者変更開始前の乗り換えにかかる費用

TCOM光からドコモ光への乗り換えを、事業者変更ではなく乗り換え元を解約して
乗り換え先を新規契約する通常の手続きで行うと
 ・TCOM光の違約金
 ・TCOM光の開通工事費の残債
 ・ドコモ光の契約事務手数料
 ・ドコモ光の開通工事費
といった費用が発生します。

「違約金」「工事費の残債」「契約事務手数料」までは事業者変更と同じですが、
「事業者変更承諾番号取得手数料」のところが通常の乗り換え手続きでは
「ドコモ光の開通工事費」に変わります。

ドコモ光の開通工事費は、TCOM光と同じで
 ・戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
です。

なので事業者変更より乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する
通常の乗り換え手続きの方が、総額で12,000~15,000円ほど費用が高くなるんですね。

ただフレッツ光や光コラボレーションでは撤去工事は無料なので、
撤去工事が必要な場合でも費用負担が増えないのは救いですね。

auひかりなどは開通工事費もフレッツ光よりも高く設定されていますし、
光回線事業者によっては解約に伴って撤去工事が必須となっていることもあります。

ですから「auひかりからドコモ光」あるいは「TCOM光からauひかり」への乗り換えだと、
事業者変更どころか、光コラボレーション同士で乗り換え元を解約して乗り換え先を
新規契約する手続きを行うよりもさらに費用が嵩んでしまう可能性が大です。

TCOM光からドコモ光への事業者変更はお得?

事業者変更で乗り換えが手軽になるのは良いとして、
実際にTCOM光からドコモ光への乗り換えはお得なんでしょうか?

TCOM光の利用料金は、2年契約で
 ・戸建て・・・5,100円
 ・集合住宅・・・3,800円
です。

一方ドコモ光の利用料金は、@TCOMをプロバイダにすると
 ・戸建て・・・5,400円
 ・集合住宅・・・4,200円
となります。

@TCOMは「プランB」という料金が高い方のプロバイダなんですが、
料金安い「プランA」のプロバイダだと
 ・戸建て・・・5,200円
 ・集合住宅・・・4,000円
です。

ドコモ光は光コラボレーションの中では少し料金が高めであり、
TCOM光から乗り換えると料金が月100~400円程度高くなってしまいます。

なので光回線単体で考えると、TCOM光からドコモ光への事業者変更は
あまりお得ではないということになるんですね。

ドコモのスマホユーザーならセット割があるドコモ光が断然お得

光回線単体の料金で比較するとTCOM光の方が安いんですが、
ドコモ光にはドコモスマホとのセット割という武器があります。

ドコモスマホとドコモ光を一緒に使うことで、
セット割が適用となってスマホ代が割引されます。

なのでドコモユーザーであればドコモ光の乗り換えることで、
光回線料金とスマホ代を合わせた通信費全体が安くなるんですね。

セット割の割引金額は、スマホで利用している料金プランによって変わります。

新プランである「ギガホ」「ギガライト」だと、スマホ1台につき
 ・ギガホ・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ4(~7GB)・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ3(~5GB)・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ2(~3GB)・・・500円
の割引が受けられます。
(「ギガライト ステップ1」だと割引は無し)

しかも「ファミリー割引グループ」内のギガホやギガライトを使っているスマホは
全てセット割の対象なので、家族全員ドコモスマホなら月4,000円5,000円以上の
割引を受けることも可能なんです。

旧プランだと、セット割対象はスマホ1台のみで
 ・ウルトラシェアパック100(100GB)・・・3,500円
 ・ウルトラシェアパック50(50GB)・・・2,900円
 ・ウルトラシェアパック30(30GB)・・・2,500円
 ・ベーシックシェアパック ステップ4(~30GB)・・・1,800円
 ・ベーシックシェアパック ステップ3(~15GB)・・・1,800円
 ・ベーシックシェアパック ステップ2(~10GB)・・・1,200円
 ・ベーシックシェアパック ステップ1(~5GB)・・・800円
 ・ウルトラデータLLパック(30GB)・・・1,600円
 ・ウルトラデータLパック(20GB)・・・1,400円
 ・ベーシックパック ステップ4(~20GB)・・・800円
 ・ベーシックパック ステップ3(~5GB)・・・800円
 ・ベーシックパック ステップ2(~3GB)・・・200円
 ・ベーシックパック ステップ1(~1GB)・・・100円
の割引がそれぞれ受けられます。

ちなみに旧プランで「ウルトラシェアパック」「ベーシックシェアパック」を利用している場合、
セット割の対象となるスマホはシェアグループの親回線となります。

TCOM光とドコモ光の料金差は月100~400円程度ですから、
ドコモスマホとのセット割が適用されることで簡単にひっくり返ります。

ですからドコモのスマホユーザーであれば、
TCOM光からドコモ光へ事業者変更した方が料金的にお得ですよ。

ドコモ光はプロバイダか代理店から申し込む方がお得?

TCOM光からドコモ光へ事業者変更するのであれば、
少しでもお得な方が良いですよね。

ドコモ光への事業者変更は、ドコモショップや電話で申し込むよりもプロバイダや
代理店を通して申し込む方がお得なんです。

プロバイダや代理店で申し込むと、ドコモ光の料金が安くなることはありませんが、
キャッシュバックなどの特典が貰える可能性があります。

ドコモ光では
 ・新規、事業者変更・・・10,000ポイント
 ・転用・・・5,000ポイント
のdポイントが貰える公式キャンペーンが行われています。

dポイントは1ポイント=1円としてコンビニなどの加盟店で使えますから、
事業者変更なら10,000円貰えるのとほとんど同じなんですね。

ドコモショップや電話でドコモ光を申し込むと、
この公式キャンペーンの特典であるdポイントしか貰えません。

ところがプロバイダや代理店の中には、
公式キャンペーンとは別に独自のキャンペーンを行っているところがあります。

こうした独自キャンペーンを行っているプロバイダや代理店でドコモ光を申し込むことで、
公式のdポイントに加えてプロバイダや代理店の独自特典も貰うことができるんです。

例えば「GMOとくとくBB」というプロバイダでは、
最大で20,000円のキャッシュバックが貰える独自キャンペーンを行っています。

なのでTCOM光からドコモ光への事業者変更をGMOとくとくBBで申し込むと、
公式のdポイントと独自キャッシュバック合わせて最大30,000円相当が貰えることに
なります。

場合によってはTCOM光からドコモ光へ事業者変更するのに、
30,000円前後の費用がかかることもあります。

キャッシュバックが貰えるプロバイダや代理店で申し込むことで、
事業者変更の費用負担を軽減あるいは全額相殺できるかもしれませんよ。

ドコモ光でのプロバイダ選びのポイントは「v6プラス」

@TCOMはドコモ光のプロバイダとしても使えるので、
TCOM光からドコモ光に乗り換えてもプロバイダは変えずに済みます。

しかし先にも書いたように@TCOMはプランBで少し料金が高くなってしまうので、
問題が無いのであれば、プランAのプロバイダに変えたいところです。

ドコモ光への事業者変更に伴ってプロバイダを変更する場合、
「v6プラス」に対応しているプロバイダを選ぶことが重要となります。

ドコモ光には24社の指定プロバイダがあり、
その中でv6プラスあるいは同じ効果を持つ通信方式に対応しているプロバイダは
 ・GMOとくとくBB
 ・BIGLOBE(IPv6オプション)
 ・OCN(v6アルファ)
 ・ANDLINE
 ・IC-net
 ・@nifty
 ・SIS
 ・ぷらら(v6エクスプレス、transix)
 ・ドコモnet(v6アルファ、transix)
 ・タイガースネット
 ・DTI
 ・@TCOM
の12社です。

この内「OCN」と「@TCOM」がプランBで料金が少し高いので、事業者変更を機に
プロバイダを変更するならそれ以外の10社から選んだ方が良いですね。

@TCOMもv6プラス対応ですから、少々料金が高くてもプロバイダを変えたくないなら、
そのままドコモ光でも@TCOMを使っても良いと思いますよ。

v6プラス対応プロバイダを選ぶメリット

ドコモ光でプロバイダがv6プラスに対応していると、
どういったメリットがあるのでしょうか?

v6プラスは次世代通信方式の1つなんですが、
現在でも主流となっているのが1世代前の「IPv4」という通信方式です。

このIPv4には、光回線の通信速度を遅くする
 ・最大200Mbpsの速度制限
 ・網終端装置の経由
といった2つの要素があるんです。

フレッツ光やドコモ光などの光コラボレーションの通信速度は最大1Gbpsです。

ところが通信方式がIPv4だと、回線の最大通信速度とは別に、
通信速度が最大200Mbpsに制限されてしまいます。

最大1Gbpsの光回線を使っているのに、実測値で常時数十~100Mbps程度しか
出ないのは、このIPv4の速度制限のせいなんですね。

それからIPv4では、
インターネットサイトにアクセスする際に「網終端装置」という設備を経由します。

この網終端装置は非常に混雑が発生しやすく、
光回線の利用者が多くなると通信速度を落とす大きな原因となります。

休日や夜間などに光回線の通信速度が極端に遅くなることがありますが、
それは網終端装置の混雑が原因となっていることが多いんです。

通信方式がv6プラスに変わると、最大200Mbpsの通信制限は無くなり、
網終端装置を経由しなくてもインターネットサイトにアクセスできるようになります。

ですからv6プラス対応のプロバイダを選ぶことで、
ドコモ光の通信速度が速くなる可能性が高いわけです。

v6プラス対応のWi-Fiルーターが必要なので多少お金はかかることもありますが、
v6プラスの利用自体には料金は発生しないのでデメリットはほとんどありませんよ。

事業者変更のデメリット

光コラボレーション同士、あるいは光コラボレーションからフレッツ光への乗り換えが
手軽になるのは良いんですが、事業者変更にデメリットは無いんでしょうか?

デメリットよりメリットの方が大きいとは思いますが、
事業者変更にデメリットが全くないというわけではありません。

事業者変更の大きなデメリットとしては
 ・乗り換え元の違約金発生
 ・乗り換え元の開通工事費の精算
 ・事業者変更でプロバイダが変わる
といったことが挙げられます。

乗り換え元で違約金が発生

転用と事業者変更の違いのところにも書きましたが、
事業者変更では乗り換え元の違約金が発生するというのがデメリットです。

転用だと乗り換え元のフレッツ光では違約金が発生しないようになっているので、
乗り換えにかかる費用が軽いんですね。

ところが事業者変更の場合は乗り換え元の違約金が発生しますから、
乗り換えにかかる費用負担が重くなってしまいます。

例えばTCOM光からドコモ光に乗り換える場合、
TCOM光が更新月でないと12,000円の違約金が発生します。

フレッツ光からドコモ光への転用だと違約金はゼロ、TCOM光からドコモ光への
事業者変更では違約金が12,000円、この差は大きいですよね。

違約金が発生することで事業者変更のモチベーションが低くなることもありますし、
違約金を払わなくて良い更新月を狙うことで事業者変更のタイミングがかなり限られて
しまいます。

プロバイダが別契約だとプロバイダの違約金が発生することも

TCOM光はプロバイダ一体型の光コラボレーションですから、
事業者変更で発生するのはTCOM光の違約金だけです。

ところが光コラボレーションでも、プロバイダが別契約となっているものもあります。

例えばドコモ光には「単独プラン」というものがあり、
単独プランにすることで指定の24社以外のプロバイダを選ぶことができます。
(料金が割高)

有名どころでも
 ・Yahoo!BB
 ・So-net
などはドコモ光の指定プロバイダに含まれていません。

こういったプロバイダをドコモ光で利用する場合には、
単独プランにしてドコモ光とプロバイダを別で契約するんですね。

ドコモ光を単独プランで利用していてTCOM光へ事業者変更する場合には、
ドコモ光だけでなくプロバイダの違約金も発生する恐れがあります。

光回線の違約金ほど高くはありませんが、それでも数千円程度なので、
事業者変更する場合はプロバイダの違約金の有無も確認しておいた方が良いですよ。

乗り換え元の開通工事費の分割払いが終わっていないと一括精算

乗り換え元の光コラボレーションの開通工事費の支払いが終わっていない場合には、
事業者変更の時点で一括精算しなければなりません。

TCOM光やドコモ光は比較的開通工事費が安いので、
精算することになってもそれほど高額にならない可能性が高いです。

しかし光コラボレーションの中には、「ソフトバンク光」(24,000円)のように開通工事費が
高めに設定されているところもあります。

こうした光コラボレーションを利用している場合は、
事業者変更の際の工事費の精算が高額になってしまうことも十分に考えられます。

工事費の残債の有無によって事業者変更にかかる費用が大きく変わってきますから、
できれば工事費を払い終わってから事業者変更したいところですね。

プロバイダが変わってしまう可能性が高い

ドコモ光のようにプロバイダが自由に選べる光コラボレーションもあれば、TCOM光の
ようにプロバイダ一体型でプロバイダの選択肢が無い光コラボレーションもあります。

プロバイダ一体型のTCOM光からプロバイダが自由に選べるドコモ光に
乗り換える場合は、プロバイダを変えなくても済みます。

ところがプロバイダ一体型で選択肢の無い光コラボレーションも多いですから、
光コラボレーション同士の事業者変更ではプロバイダが変わってしまう可能性が
高いです。

事業者変更に伴ってプロバイダが変わると、
ONUやWi-Fiルーターなどの設定を変更しなければいけません。

ある程度コンピューターに詳しい人なら簡単にできるんですが、
機械が苦手な人だとONUなどの設定変更は高いハードルとなりかねないんですね。

このようにプロバイダが変わると面倒なことも多いんですが、
事業者変更はプロバイダを変える良いタイミングでもあります。

ドコモ光であれば、指定プロバイダの中には申し込み時にお得な特典が貰えて、
その上通信速度も速いところがいくつかあります。

例えば「GMOとくとくBB」などは、
新規申込でも事業者変更でも最大で20,000円のキャッシュバックが貰えます。

さらにGMOとくとくBBはv6プラス対応で、ホームページに
通信速度の実測値(全国平均)を公開するほど通信速度に自信を持っています。

そのv6プラスに対応した高性能なWi-Fiルーターも無料でレンタルできますし、
ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBにしないと損じゃないかと思うぐらいです。

事業者変更でプロバイダが変わるのはデメリットではあるんですが、
GMOとくとくBBのようなプロバイダに乗り換えられるチャンスでもあるので
メリットとも言えるかもしれないですね。

プロバイダが変わるとメールアドレスが変わる?

プロバイダが変わることでもう1つ発生するデメリットが、
プロバイダメールのアドレスが変わってしまうということです。

メールサービスはプロバイダが提供しており、例えばドコモ光で回線はそのままでも
プロバイダを@TCOMからGMOとくとくBBに変えるだけでプロバイダメールの
アドレスは変わってしまいます。

最近はLINEやSNSの普及で、メールを使うこと自体が少なくなっています。

とは言えLINEやSNSのアカウント登録にプロバイダメールのアドレスを
使っていることもありますから、プロバイダメールのアドレスが変わることで
SNSなどのアカウント登録を全て変更しなければいけません。

メールを使うこと自体少なくなったとは言え、ネットサービスの登録に使うこともあるので、
プロバイダメールのアドレスが変わると面倒なことになりかねないんですね。

プロバイダメールのアドレスが変わる場合は「フリーメール」を活用

事業者変更に伴ってプロバイダメールのアドレスが変わってしまうのであれば、
これ機に主に使うメールをプロバイダメールからフリーメールに変えておくと良いですよ。

「Gmail」や「Yahoo!メール」といったフリーメールは、
光回線やプロバイダの利用に関係が無いので、TCOM光からドコモ光への
事業者変更に伴ってプロバイダが変わってもメールアドレスが変わることがありません。

なので数年後に再度ドコモ光から別の光コラボレーションに事業者変更するとなった
場合でも、プロバイダメールのアドレスが変わるといって慌てなくて済みます。

フリーメールだけに無料で使えますし、パソコンだけでなくスマホやタブレットなど
色んな通信機器でメールボックスを共有することも可能です。

ただフリーメールの登録にプロバイダメールのアドレスを使ってしまうと意味が無いので、
「Googleアカウント」を使うなど、プロバイダメールのアドレスを使わない形で
フリーメールのアカウント登録をしましょう。

事業者変更のメリット

事業者変更にはデメリットもあるんですが、それを上回るほどのメリットがあります。

金銭的なメリットはもちろんのこと、事業者変更が可能になったことで光回線の
乗り換えにかかる手間が大幅に省けるんですね。

事業者変更の大きなメリットとしては
 ・派遣工事不要
 ・ONUの交換不要
 ・料金の二重払いの心配なし
 ・ひかり電話の電話番号がそのままで引き継ぎ可能
などが挙げられます。

光回線の乗り換えに派遣工事不要

乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する通常の光回線の乗り換えでは、
少なくとも1回は作業員が来る大掛かりな工事が行われます。

例えばTCOM光を解約してドコモ光を新規契約する場合だと、
ドコモ光を開通させる際に大掛かりな開通工事を行うことになります。

auひかりなど光回線によっては解約時に撤去工事が必須で、乗り換え先の開通時と
乗り換え元の撤去時の2回派遣工事を行わないといけないこともあります。

派遣工事になると工事業者の日程を抑えるのも大変で、
時期によっては工事の実施が1か月以上先になってしまうこともあるんですね。

ところが事業者変更の場合は、
回線事業者の間で回線の切り替え工事が行われるだけで、派遣工事は不要です。

派遣工事が不要になることで申し込みから工事実施までの期間が短くなり、
事業者変更では通常よりも早く乗り換え手続きが完了します。

また派遣工事には立ち会いが必要ですが、
事業者変更だと派遣工事は行われないので立ち会いの手間も不要です。

事業者変更では工事費もかからない

事業者変更では、作業員が来る大掛かりな派遣工事は不要ですが、
回線の切り替え工事は行われます。

TCOM光からドコモ光への事業者変更だと、
TCOM光とドコモ光の間で回線の切り替え工事が行われるんですが、
この回線の切り替え工事には工事費は発生しません。

光回線の乗り換えでは派遣工事にかかる費用負担が大きいんですが、事業者変更だと
派遣工事不要で工事費もかからないので、費用負担も少なくて済むんですね。

ただし事業者変更に伴って
通信速度を最大100Mbpsから最大1Gbpsにグレードアップする場合など、
回線の切り替え工事でも工事費が発生することがあります。

「ONU」がそのまま使える

光回線では終端装置として宅内に「ONU」という機器が設置されます。

このONUは、光回線の利用者が買い取っているわけではなく、
光回線事業者からレンタルしています。

なのでTCOM光を解約してドコモ光に新規契約する通常の乗り換えだと、TCOM光で
使っていたONUは返却、ドコモ光で新たにONUをレンタルすることになります。

しかし事業者変更の場合、光回線サービスの提供元こそ変わるものの、
回線事業者はNTTのままです。

そのためONUを返却する必要は無く、
事業者変更後もそのまま同じONUを使い続けることができます。

プロバイダが同じなら設定変更も不要

事業者変更に伴ってプロバイダを変更しなければ、ONUの交換だけでなく、
ONUの設定変更も不要です。

ですからプロバイダが同じの事業者変更だと、
ユーザー側はほとんど何もしなくて良いことになるんですね。

ONUの初期設定もそうですが、
設定変更も機会が苦手な人にとっては高いハードルとなります。

プロバイダを変えずに事業者変更することで、ONUの設定変更が不要になると
いうのは、機械が苦手な人にとっては決して小さくないメリットじゃないでしょうか。

ネットが使えない期間の発生や料金の二重払いの心配なし

乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する通常の光回線の乗り換えでは、
先に乗り換え元を解約してしまうと、乗り換え先が開通するまで光回線が使えません。

例えばTCOM光からドコモ光への乗り換えで、TCOM光を先に解約してしまうと
ドコモ光が開通するまで自宅で光回線が使えないということです。

光回線の開通には数週間から1か月ぐらいかかりますから、
下手をすると光回線の使えない期間が1か月にもなってしまうんですね。

かと言って先に乗り換え先を開通させてから乗り換え元を解約すると、
わずかの間ではありますが、料金を二重に払うことになります。

乗り換え元を解約して乗り換え先を新規契約する場合、こうした光回線が使えない
期間や料金の二重払いを発生させないためには、乗り換え元の解約と乗り換え先の
開通のタイミングを余程上手く合わせないといけません。

しかし事業者変更だと、回線の切り替え工事が実施されると自動的に乗り換え先は
利用開始、乗り換え元は解約となります。

ですから解約や開通のタイミングを計らなくても、
光回線が使えない期間や料金の二重払いが発生する心配が無いわけです。

ひかり電話の電話番号が引き継げる

基本料金や通話料がアナログ電話より安いので、自宅の固定電話として光回線の
オプションである「ひかり電話」を使っている場合も少なくないと思います。

通常光回線の乗り換えでは、そのままでひかり電話の電話番号を引き継ぐことはできず、
「アナログ戻し」という手続きが必要でした。

しかし事業者変更での光回線の乗り換えでは、「番号ポータビリティー」によって
アナログ戻し無しでひかり電話の電話番号を引き継ぐことができるようになっています。

ちなみ番号ポータビリティーは、固定電話サービスの提供会社が変わっても電話番号を
持ち運ぶことができる仕組みのことで、簡単に言えばスマホのMNPの固定電話版です。

番号ポータビリティーは通常NTTがアナログ電話用に発番した電話番号でないと
できませんが、転用や事業者変更の場合はひかり電話用として発番された
電話番号でも番号ポータビリティーが可能です。

アナログ戻しが面倒、あるいは固定電話の電話番号が変わってしまうので、転用や
事業者変更が可能になるまでは、光回線の乗り換えがしにくいということもありました。

しかし事業者変更での光回線の乗り換えであれば、
番号ポータビリティーでひかり電話の電話番号が引き継げるので、
光回線の乗り換えに対するハードルが少し下がっています。

ただしソフトバンク光の「ホワイト光電話」など、
光コラボレーション事業者が独自に提供しているひかり電話サービスを
利用している場合は、事業者変更でも電話番号の引き継ぎができないこともあります。

ひかり電話の電話番号の引き継ぎについては条件がややこしく分かりにくいので、
事業者変更の手続き前にNTTなどで確認しておくようにしましょう。

アナログ戻しって何?

通常の光回線の乗り換えでは「アナログ戻し」という手続きをしないと、
ひかり電話の電話番号の引き継ぎができません。

でもアナログ戻しと言われても、
どこでどういった手続きをすれば良いのか分からないという場合もあると思います。

アナログ戻しは、簡単に言うと、
光回線を乗り換える前にひかり電話を一旦NTTのアナログ電話に戻すことです。

アナログ電話からひかり電話へは電話番号の引き継ぎができるので、
ひかり電話を一旦アナログ電話に戻して再度ひかり電話にすることで、
ひかり電話同士で電話番号を引き継げるというわけです。

アナログ戻しをするタイミングは、光回線の乗り換え手続きを行う前です。

先に光回線を解約すると、その時点で電話番号が使えなくなってしまうので、
アナログ戻しもできなくなります。

なのでアナログ戻しが必要な場合は、光回線の乗り換え手続きに入る前に
NTTでひかり電話をアナログ電話に戻る手続きを行います。

アナログ電話に戻したら光回線の乗り換え手続きを行い、
乗り換え先の光回線が開通したらアナログ電話を再度ひかり電話に切り替えましょう。

こうすることで光回線を乗り換えても、ひかり電話の電話番号の引き継ぐことができます。

ただしアナログ戻しができるのは、
「NTTがアナログ電話用に発番した電話番号」を使っている場合のみです。

ひかり電話用に発番された番号を使っている場合にはアナログ戻しができず、
光回線の乗り換えで電話番号が変わってしまうんですね。

ちなみに事業者変更では、NTTがアナログ電話用として発番した番号だけでなく、
ひかり電話用に発番された番号でもそのままで引き継ぎ可能です。

-ドコモ光に乗り換え(事業者変更)

Copyright© 光コラボでお得ちゃん , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.